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ビヨンド(観た!)

映画「スタートレック BEYOND」

仕事を早めに終わらせて。午後、観てきた。
そしたら意外なことに…おもしろかった!

161021beyond

(以下、じゃっかんのねたばれ注意!)

実をいうと。
前二作の続きなわけだから、とうてい期待はできないとおもってた。
前評判はわりといいけれど。ひとの尺度なんかあてにはならない。
上映開始数分で見るのが苦痛になって席を立つことになりはしないか、とさえ思ってた。

で。初日に、おそるおそる観たら。
これが、いい感じのSF映画になっていた。

…SFならではの「足元の価値観を外される感覚」がずっとあって、とてもよかった。

冒頭の異星人のサイズ感の意外性もいい。

ワープ中の宇宙船〈エンタープライズ〉をおおうワープフィールドの描写もいい(←予告編にあった)

宇宙基地〈ヨークタウン〉のひっくりかえった上下感覚もいい。
(そう。宇宙基地〈ヨークタウン〉は、その存在自体が一枚のSFアートと呼べる。従来のSFメカとは明らかにちがった、おもしろい構造をもってる。それを舞台に物語が展開するわけで、もう…。SF映画史に残る名デザインだとおもう。くわしくは別記事でかくつもり)

中盤の、「すべり台をかけのぼらなきゃいけない感覚」もいい。

異質なものがあまり異質すぎると感情移入しにくいけど。そのバランスもよかった。

宣伝ではバイクアクションを前面におしてた。
とはいえ比重として高くなかったので。もし、それ目当てで見にいくひとがいたら、がっかりかも。

あれやこれやのアクションシーンはたしかに満載ではあるけれど。静かなシーン、しんみりするシーンもちゃんとある。

終盤。敵の大将に意外なバックグラウンドがあって。とんでもない台詞をはく…。
わかった人たちが作っているんだなぁ…ってのがわかる。

前二作(2009年版STID)にあった「コレジャナイ感」は、本作にはない。
いうならば「こういうのが観たかった!感」がある。

入場料1800円。パンフ720円(税込)。いい映画だった。

決めた。
ブルーレイが出るときは、すぐに予約して買って、何回も観よう…と。

一カ所、つっこみたいとこがある。
『きみ、「英語」しゃべれるんだね?』
…「標準言語(スタンダード)」といってほしかった。

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