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渡良瀬遊水地・流入堤~秋の谷中湖一周サイクリング~

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きのうの土曜日。ふつうはできない体験をしたので、ブログ記事にする。
渡良瀬遊水地の南東。ふだんは入れない「流入堤(りゅうにゅうてい)」ってところを、自転車で走ってきたのだ。

発端は、栃木市の地域FM「FMくらら」(外部リンク:FMくらら857 栃木市を元気にする市民参加型のラジオ局。このネット配信をBGMにしてお仕事してたら。イベントの告知があった。
渡良瀬遊水地・秋の谷中湖一周サイクリング
(午後の番組「koikoi-kurara」中、毎月第一火曜日の「ハートランドへようこそ!渡良瀬遊水地からこんにちわ。」)

気になったので、ウェブで詳細を確認(外部リンク:「10月24日(土曜日)渡良瀬遊水地! 秋の谷中湖一周サイクリング参加者募集! - 栃木市ホームページ」)。
谷中湖を自転車で一周する家族向けイベント。ふだんは入れない流入堤も入れる。道の駅かぞわたらせ(旧道の駅きたかわべ)と三県境にも寄る。
その夜に家人に相談。いくことに決定(自転車は、現地で借りることにした)。翌日の朝、電話で申し込んだ。

渡良瀬遊水地は、いままでもみずウォークで歩いたり()自転車で走ったりしたことはあった()。
でも谷中湖の南東に立入禁止の一角があって、一周はできていなかった。

渡良瀬遊水地ぜんたいに堤防は数種類ある。いちばん外側の周囲堤、三つある調節池(うち第一調節池は谷中湖を含む)をかこむ囲ぎょう(繞)堤、洪水時に水を内側に入れる越流堤。
そして、今回の流入堤は、谷中湖に直接水を入れることろ。
ここは公園にもサイクリングコースにもなっていない施設で、ふだんは入れない。約2.2キロほどの区間。
今回は特別に入ることができる(ほかには、旅行業者のバスツアーに組み込まれていることもあるらしい)

当日朝9時すぎ。現地に到着。谷中湖の北、レンタサイクルセンター前
スタッフや参加のみなさん、すでに集まってる。
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受け付けをすませ、チラシ類(三県境のクリアファイル入り)をもらって。
自転車も借りた(石丸自転車の、通常のチェーンではなくシャフトドライブ!)。ひとり400円。
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9時半に出発式。スタッフのあいさつ、注意事項など。
定員30人をはんぶんに分けられナイツ班とハーツ班。わたしは後者になった。

9時45分ぐらいにナイツ班出発。すこし間を開けて、ハーツ班も出発。
集合場所から南下して、谷中湖の北の十字路にでた。谷中湖北入口
そこで説明員さん(ここではi(アイ)先生と呼ぼう)の説明あり。渡良瀬遊水地は平地にあるけどダムの機能がある…。
それから西に曲がって、谷中湖の北~西を反時計回りに走る。

中央エントランスのだいぶ手前で、サイクリングコースから西に折れた。
まごころ端で谷田川をわたって。遊水地の外、車道を横断して。道の駅かぞわたらせ(旧道の駅きたかわべ)に到着。
ここで自転車を停めて、あとは徒歩で移動。
数分歩いて。10時半ごろ、「三県境(さんけんきょう)」に到着。

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栃木県(栃木市)、群馬県(板倉町)、埼玉県(加須市)の県境がある。
i先生の説明によると、ここは昔は川底だった…のだそうな。
このへん、県境がうねうねしてるけれど。元になった川がうねうねしてた。
それを、遊水地をつくったのにともない川筋を変えて。ココはいまは陸地になっている、と。
旧渡良瀬川跡と旧谷田川跡の用水路が、いまもちょろちょろ流れてる。
中央に杭があり、上の鋲に三県が書かれてる。

また歩いて道の駅へ移動、トイレ休憩約10分。
ふたたび県道を横断、サイクリングコースに復帰。南下。
11時20分くらい、貯水池機場の建物の西南西の門の前に到着。
スタッフさんがカギで門をあけてくれ、入ることができた。
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i先生の説明。この建物で遊水地ぜんたいのコントロールをしている…。
その後、北北東に進んだ。250メートルほど。
右(陸地がわ)にボート、左(湖面)に桟橋のようなものがあった。

そして、11時30分くらい。柵がある。
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その間を抜けると、まったく違う景色がひろがっていた。流入堤
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それまでの、グレーで固い地面とは違う、黒くてやや軟質の地面。ワダチや足跡が残りやすい。
上面は平らだけど。左側は斜面になっていて水面に続いてる。
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水面はおだやかで、鏡面のように空や塔を下に映してる。
右の方は、やはり斜面で低くなっている。その向うは背の高くない植物群がしげってる。セイタカアワダチソウが多い。
その切れ目からは、向こう側の池内水路が見えてる。
i先生の説明。むし、とり、けもの、さかな…。

この流入堤を、谷中湖の南東のアウトラインに沿って、自転車で北上していく。
黒い地面には白いもの(とりふん)が点々とある。たまに、どかっとしたグレーのものもある(けもの…いのしし?)。
湖面ぎわに朽ちた枝が流れ着いてたり、足元に魚の骨があったり…。

視界の前方。湖面ぎわに白くて縦にやや長くて丸いものがあった。20~30くらい。それぞれ黒い足が2本、黒いくちばし。
近づくと、首をあげて翼をひろげて、ざーっと飛び立っていった。…白鷺。
同じように、カラスたちもいた。
たまに野鳥の声が聴こえるきりで、子供の歓声も自動車の音も聞こえない。
非日常的な、幻想的なひととき。

11時55分ごろ。流入堤の北端。
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堤から右の小道におりた。少し北上すると、もう東谷中橋だった。
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谷中湖を北東の谷中ブロックと南ブロックをわける東側の東端で、池内水路の東谷中橋とあわさるところ。ちょっとしたスペースと案内板がある。
ここでトイレ休憩。
あとは、谷中湖の北東のコースを走って、谷中湖北入口の十字路。
北へ折れて、レンタサイクルセンター前に戻った。
アンケートをかいて提出、イベント終了
どこかで、スタッフさんが集合写真を撮ったはず…どこでだったか、おもいだせないや。

ここ数日、お天気が不安定だったけど。この日は晴れてよかったー。
シャフトドライブの自転車は初めて乗った。走りやすかったー。班のペースも速くなく、ぜんぶローギアで楽に走れた。
スタッフのみなさん。貴重な経験をありがとでしたー(ぺこり)。

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